2011.11.06
「JR由布院駅」 大分県由布市
たまにこんな、マニアックなページもあります。
この日は由布院へは車で行ったのですが、散策ついでに「JR由布院駅」を覘いてみました。
この独特な外観。同県出身の建築家、磯崎新氏の設計です。

中に入って見上げると、高さ12mの吹き抜けです。
このおかげで、意外に広く感じる駅舎です。
改札口もなく、駅員さんは仮説の棚でお客さんに対応します。

人気観光地の割には、本数が少なく思いますが、
デザインがしゃれてます。

ちなみに、この時刻表や駅舎の看板も、駅名表示は「ゆふいん驛」となっています。

ホームの端にあし湯があり、壁で囲われた「女湯(=女性専用あし湯)」もあります。
誰の発案なのか、これもまたしゃれてます。

と、ここで、マニアックな驚きが。
なぜここに「シーサイドライナー」が?
本来は、長崎-佐世保の大村湾沿いで運行している車両です。

行先表示は、大分になっています。こんな使い回しもあるんですね。
それにしても海岸線のない久大線にシーサイドライナーとは・・・。
これもまた、上級のしゃれなのかも。

雨降りの平日にもかかわらず、温泉街の散策路は多くの人で賑わっていました。
さすが人気の由布院温泉。その玄関口にふさわしい駅舎です。

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この日は由布院へは車で行ったのですが、散策ついでに「JR由布院駅」を覘いてみました。
この独特な外観。同県出身の建築家、磯崎新氏の設計です。

中に入って見上げると、高さ12mの吹き抜けです。
このおかげで、意外に広く感じる駅舎です。
改札口もなく、駅員さんは仮説の棚でお客さんに対応します。

人気観光地の割には、本数が少なく思いますが、
デザインがしゃれてます。

ちなみに、この時刻表や駅舎の看板も、駅名表示は「ゆふいん驛」となっています。

ホームの端にあし湯があり、壁で囲われた「女湯(=女性専用あし湯)」もあります。
誰の発案なのか、これもまたしゃれてます。

と、ここで、マニアックな驚きが。
なぜここに「シーサイドライナー」が?
本来は、長崎-佐世保の大村湾沿いで運行している車両です。

行先表示は、大分になっています。こんな使い回しもあるんですね。
それにしても海岸線のない久大線にシーサイドライナーとは・・・。
これもまた、上級のしゃれなのかも。

雨降りの平日にもかかわらず、温泉街の散策路は多くの人で賑わっていました。
さすが人気の由布院温泉。その玄関口にふさわしい駅舎です。


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2011.09.17
「水戸岡鋭治の大鉄道時代展」~後編 JR九州
2011.09.08
「水戸岡鋭治の大鉄道時代展」~前編 JR九州
2011年8月3日~24日にJR九州ホールで開催された、
「水戸岡鋭治の大鉄道時代展」に行ってきました。


エントランスを入ると、JR九州自慢の特急列車(走行模型)がお出迎え。
子供達は目が釘付けです。

水戸岡鋭治氏はJR九州の顧問デザイナーで、同社の列車、バス、船や駅舎に至るまで数多くのデザインを担当。
そのJR九州物件で、鉄道関連では唯一の国際デザインコンペティション「ブルネル賞」を4回受賞したほか、グッドデザイン賞、ブルーリボン賞、ローレル賞など数々のデザイン賞を受賞。
JR九州以外では、たま駅長でおなじみ和歌山電鉄の両備グループや、富士急行グループも手掛けています。
メインのひとつ、デザイン画のパネル展示。
これは九州新幹線「800系 つばめ」。

その傍らには、「つばめ」に実装されている客席の実物が。
ここには3種類ですが、実際はもっとあります。
薄っぺらく見えますが実によくできていて、とても座り心地がいいんです。一度、ご体験を。

「885系 かもめ」 普通車もグリーン車も革張りシートです。

「883系 ソニック」 斬新なデザインが話題に。

「787系 リレーつばめ」 九州新幹線全線開通で、他の路線に。
href="http://blog-imgs-47.fc2.com/h/a/p/happyheads/110808+1253_convert_20110917231447.jpg" target="_blank">
「183系 あそぼーい」 昨年までの「ゆふDX」を改装し、豊肥本線に投入。

一部の車両には、この親子シート。背もたれ反転式で、子供席が窓側です。

いまだ大人気 「72系 ゆふいんの森号」のデッサン

その他、未来の列車やコスチューム展示もありましたが、
それは次回の「後編」で。
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「水戸岡鋭治の大鉄道時代展」に行ってきました。


エントランスを入ると、JR九州自慢の特急列車(走行模型)がお出迎え。
子供達は目が釘付けです。

水戸岡鋭治氏はJR九州の顧問デザイナーで、同社の列車、バス、船や駅舎に至るまで数多くのデザインを担当。
そのJR九州物件で、鉄道関連では唯一の国際デザインコンペティション「ブルネル賞」を4回受賞したほか、グッドデザイン賞、ブルーリボン賞、ローレル賞など数々のデザイン賞を受賞。
JR九州以外では、たま駅長でおなじみ和歌山電鉄の両備グループや、富士急行グループも手掛けています。
メインのひとつ、デザイン画のパネル展示。
これは九州新幹線「800系 つばめ」。

その傍らには、「つばめ」に実装されている客席の実物が。
ここには3種類ですが、実際はもっとあります。
薄っぺらく見えますが実によくできていて、とても座り心地がいいんです。一度、ご体験を。

「885系 かもめ」 普通車もグリーン車も革張りシートです。

「883系 ソニック」 斬新なデザインが話題に。

「787系 リレーつばめ」 九州新幹線全線開通で、他の路線に。
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「183系 あそぼーい」 昨年までの「ゆふDX」を改装し、豊肥本線に投入。

一部の車両には、この親子シート。背もたれ反転式で、子供席が窓側です。

いまだ大人気 「72系 ゆふいんの森号」のデッサン

その他、未来の列車やコスチューム展示もありましたが、
それは次回の「後編」で。

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